Banksy がクリスマスにともないキリスト誕生の地で新作を発表

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正体不明のストリートアーティスト Banksy(バンクシー)が、クリスマスにともない、イエス・キリスト生誕の地とされるパレスチナ自治区ベツレヘムで、新たな立体作品“Scar of Bethlehem(ベツレヘムの傷跡)”を発表した。

“Scar of Bethlehem”は、キリスト誕生の瞬間をモチーフにしており、その後ろには弾痕のある分離壁が。弾痕は、東方の三賢王にキリストの誕生を知らせ、ベツレヘムに導いたと言い伝えられる“ベツレヘムの星”に掛けたもので、同地区に住む人々が思い思いのクリスマスを過ごせない、イスラエルの占領政策へのアンチテーゼを唱えていると推測されている。

ベツレヘムの主要産業は観光で、クリスマスには降誕教会への巡礼者が大勢押し寄せることでも有名。展示会場となる“世界一眺めの悪いホテル”こと『ザ・ウォールド・オフ・ホテル』には、同作を目当てに多くの観光客が訪れているようだ。

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. . Scar of Bethlehem. A modified nativity set for the @walledoffhotel

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Banksy