ピーター・リンドバーグの功績を称えたアーカイブブックを DIOR が刊行

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今年9月3日に74歳でこの世を去った大御所ファッション写真家のPeter Lindbergh(ピーター・リンドバーグ)。モデルにポーズを取らせずに撮影したりと、そのナチュラルでありのままの姿をモノクロで写し出す彼の描写にはLouis Vuiton(ルイ・ヴィトン)から『Vogue(ヴォーグ)』、はたまたBeyoncé(ビヨンセ)やDaft Punk(ダフト・パンク)らミュージシャンまでもが魅了され、1970年代から第一線で活躍し続けてきた。そんな彼の作品を愛し長年にわたって協業を続けてきたブランドの1つであるDIOR(ディール)が、彼の功績をたたえた写真集『DIOR/LINDBERGH』を刊行した。

ダブルネームを掲げたこの写真集はDIORのアーカイブに捧げる1冊、そしてLindberghのヘリテージに捧げる1冊の2巻セット。前者では昨年10月にニューヨークで撮影されたブランドの過去にフォーカスした作品を収録し、後者には30年近い協業の間にLindberghが撮影した100点以上のビジュアルなどが収められており、その中にはMarion Cotillard(マリオン・コティヤール)やCharlize Theron(シャーリーズ・セロン)ら歴代のDiorのミューズたちを捉えたキャンペーン、『Vogue』や『Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)』などでのエディトリアルも含まれている。

既にフランスおよびヨーロッパでは販売されているが、アジアとアメリカ地域での販売は未定ということなので、DIORからのアップデートを待とう。

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Image Credit
DIOR